横山美里 リサイタル
ものすごい曲を
聴いてしまいました…
ラフマニノフが晩年に作曲した
コレルリの主題による変奏曲 Op.42。
ピアノ独奏曲としては
最後の作品です。
内面から湧き出る狂気・絶望。
狂おしくも美しい魂の叫びが
美里さんの見事なピアニズムと表現力によって
描き出されました。
もう一度聴いて震えたいほどです。
by liberta-piano | 2017-10-02 15:07 | 芸術鑑賞 | Comments(2)
お恥ずかしいことに、ピアニスト横山美里さんを存知あげなかったので、どのような方なのか検索していましたら、英会話のイーオンの社長との対談をみつけました。
http://president.jp/articles/-/19913?display=b
英文に限らず日本語でも、文章を読むときは一文字ずつ認識するというより、まとまったひとかたまりとして認識する、というあたりは、楽譜を読む際にも当てはめられるような気がしました。他にも示唆的なお話があり、参考になりました。ピアノの方も聴いてみたいです。
http://president.jp/articles/-/19913?display=b
英文に限らず日本語でも、文章を読むときは一文字ずつ認識するというより、まとまったひとかたまりとして認識する、というあたりは、楽譜を読む際にも当てはめられるような気がしました。他にも示唆的なお話があり、参考になりました。ピアノの方も聴いてみたいです。
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Commented
by
ゆかりセンセイ
at 2017-10-20 00:39
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おぉ のだみさん、さすがスルドイご指摘。
そうなんです。文章とメロディーは同じカテゴリーなんです。
だから、言葉を話すようにメロディーを弾くよう、心がけていますし、生徒さんにもそう指導しています。
美里先生はとても利発で音楽的に深い造詣をお持ちです。
人を伸ばす能力にも長けた方だと尊敬しております。
そうなんです。文章とメロディーは同じカテゴリーなんです。
だから、言葉を話すようにメロディーを弾くよう、心がけていますし、生徒さんにもそう指導しています。
美里先生はとても利発で音楽的に深い造詣をお持ちです。
人を伸ばす能力にも長けた方だと尊敬しております。