カテゴリ:芸術鑑賞( 48 )

アントニオ・ガデス舞踏団2016

スペインの奇才、アントニオ・ガデスの最高傑作「カルメン」。


7年ぶりのステージを観賞しました。


7年前に2度、そして今年で計3回目ですが、今回も白熱のステージでした[E:lovely]



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元祖、ガデスのパートナーだったステラ・アラウソさん。


今は芸術監督としてこの舞踏団を率いておられますが、


彼女の踊るカルメン、もう一度見たかったです。。


もちろん、今回カルメンを演じたエスメラルエダ・マンサーナスさんは


若くてとても美しく、踊りも情熱的で素晴らしかったのですが、


ステラさんのカルメンは、忘れようにも忘れられない魅力があり、


人生の喜びや悲しみ、苦悩がジンジン伝わって来たんです。


それにしても、手拍子と靴のタップ、2本のギターと歌だけで、


こんな迫力あるステージが可能だなんて、


やはりガデスは天才です[E:shine][E:shine]





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by liberta-piano | 2016-09-24 23:03 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

森ノ宮ライゼコール演奏会


母校、大教大OBが立ち上げて30年。


バッハを歌う為に結成されたコーラスの演奏を聴きに行きました[E:note]



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ATCの10階にある、南港サンセットホール。


船の舳先のような形をした、ガラス張りのホールのからは


南港の海・傾く夕日や空が一望でき、素晴らしい眺め[E:wave]


バッハのカンタータを始めとする宗教音楽を、空に浮かぶ雲を背景に聴いていると、


なんだか雲の上から神様が私達を見下ろしているような感覚になりました

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ライゼコールの歌声は、30年熟成された、とてもまろやかなやさしい響きを持ち、


人の声の温かさを感じられる素敵なコンサートでした[E:shine]



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by liberta-piano | 2016-09-05 21:54 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

堀内元 バレエ公演

今回で2度目の堀内元プロデュースのバレエ公演。


お目当てはもちろん、吉田都さん[E:heart04]



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クラシックバレエとはひと味もふた味も違った、斬新なアイデアは


観る人を飽きさせません。


加えて吉田都さん、不思議に一番若く見えるんです・・


華奢な身体で、妖精が舞う様に踊る姿は、何度観てもうっとり[E:heart02]


一つ一つの動き、瞬間瞬間を心から楽しんでおられるのが伝わって来て、


時間を共有出来る事が、とても愛おしく感じられました[E:confident]





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by liberta-piano | 2016-08-28 20:52 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

美輪明宏・毛皮のマリー

北海道の大和君、1週間ぶりに無事発見されました。


本当に良かった。。


子供の「しつけ」をめぐる議論はさておき、


よくテレビで見る、「心がない」謝罪会見ばかりの中、


大和君のお父さんの言葉は「本当の謝罪と感謝」だと感じました。


さて、発表会前で時間がない、忙しいなどと焦りつつも、


少し時間を割いて


寺山修司が美輪明宏さんの為に書き下ろしたという演劇「毛皮のマリー」を見物[E:eye]


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あの美輪明宏さんから、パワーを頂けるかと期待して行きましたが、


逆に元気を吸い取られてしまいました(美輪さんって、もしかして妖怪!?)[E:coldsweats02]


耽美・エロ・グロ・ロマン・そして醜悪。


閉ざされた世界に生きざるを得ない人々の、歪んだ感情、そしてそこにある真実は、


寺山修司さんの生い立ちに起因するものだそうですが、


いやいや、母親というものは時に、子供の一生の人格をも支配してしまうものだという、


何とも恐ろしいお話でした・・・






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by liberta-piano | 2016-06-05 18:34 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

モネ展

フランス絵画「印象派」の語源となったモネの代表作、「印象 日の出」


見て来ました。


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風が吹き、波がたち、光が反射する・・


動く対象を瞬間的に絵に閉じ込めようとしたモネ。


どれほど短い時間で描いたのでしょうか。


この絵は下書きされた跡がないそうです。


今回、この展覧会で強く印象に」に残ったのは、晩年の作品。


彼が自宅の庭に作った、睡蓮の浮かぶ池を繰り返し描いた事はは有名ですが、


晩年に差し掛かるにつれ、筆のタッチはより即興的に、対象は抽象的に、


そして何よりも、力強くなっていることに驚きました。


絵を描く事への、また命への執念とでも言うのでしょうか。


大きなキャンバスに、ありったけの力を振り絞ったような作品は圧巻で、


最晩年の睡蓮に至っては、静かなはずの池の水が、川のように波打っていました。



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晩年、妻や息子を亡くし、庭の柳の木をずっと眺めていたというモネ。


そのどうしようもなく寂しげな柳の絵は(これは写真ですが)、モネ自身の様に見えました。


印象派の絵画は、ドビュッシーをはじめとする印象派の音楽とも深く関わっています。


光・空気・水・・そういった物体としてつかみにくい自然を絵画にしたり、音楽にしたり、それが印象派の特徴なのですが、


音は生まれて消えるもの、だからある意味、光や空気と共通点が多いかも知れません。


けれど絵画はモノとして残るものですから、モネがやろうとしていたことは、


とてつもない事だったのかも知れません。


絵の前に立っていると、そこから風が吹き、木々の葉っぱがざわめき、水が動き、光がチラチラするのを感じます。


それが天才の成せる業なのでしょう。


勉強になる展覧会でした。



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by liberta-piano | 2016-03-19 22:31 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

バッハ マタイ受難曲

3時間にも及ぶ壮大な宗教音楽、


イエス・キリストが捕えられ、十字架に掛けられるまでの話を


音楽で綴った、マタイ受難曲。


世界最古のオーケストラで、バッハにもゆかりの深い、


ライプティヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と、ライプティヒ聖トーマス教会合唱団の演奏を聴きました[E:note]



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透き通ったオーケストラの音色に、合唱団の男の子達の歌声。


とにかく快挙だったのは、受難曲を聞きながら寝なかった事[E:happy02]


つまり、素晴らしい演奏だったと言う事です[E:good]


この前のブログに書いたように、歌で伝えると、話よりよく入って来るんですよね。


昔の人々がこの受難曲を聴いて、神様を身近に感じたであろうことは、想像に難くありません。


バッハの眠る聖トーマス教会、いつか訪れてみたい場所です。



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by liberta-piano | 2016-03-13 22:23 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

デヴィッド・コレヴァー ピアノリサイタル

新春のコンサート、第1弾は


憧れのコレヴァー教授の美しいピアノで始まりました[E:note]



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シューベルトの、流れるようなアンプロンプチュ、


アメリカの現代作曲家ヒンデミット、


ラヴェルの夜のガスパール~オンディーヌ~絞首台~スカルボ


リストのメフィストワルツ


超絶技巧を感じさせない、コレヴァー教授らしい自然な音が印象的でした[E:shine]



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ハグで記念撮影[E:heart04]


笑顔満面[E:lovely]



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by liberta-piano | 2016-01-11 21:33 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

ベートーベン 第九

年末と言えばこれ[E:scissors]


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元は厚生年金会館だったオリックス劇場での公演。


ステージには150人は超えているでしょう、迫力の第九でした[E:note]


やはり、100人を超える人の声ってスゴいです・・


ベートーベンの強いメッセージが改めて感じられました。


人間讃歌。


気難屋だったベートーベンですが、人間を愛していたのですね。


佐渡裕さんは今年から、ウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督にしゅうにんされました。


こうして日本で佐渡さんの指揮を見られると、何だかホッとします。



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演奏会の後は、御堂筋のイルミネーションを眺めながら、ゆっくりお散歩[E:happy01]


しばし、慌ただしい日常を置いて[E:confident]


ほんと、暖かい年末です[E:catface]



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by liberta-piano | 2015-12-26 22:28 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

フルート・デュオ コンサート

ミラノスカラ座管弦楽団の主席フルート奏者を経て、


ヨーロッパ各地でソリストとして活躍中のダビデ・フォルミザーノと


押しも押されもしない、世界超一流のフルート伴奏ピアニスト、フィリップ・モルとの


素晴らしい演奏を聴きました[E:note]



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間近で響くフルートの振動が、身体の細胞の隅々にまで行き渡っていく感じで、


まるで人が歌ったり、おしゃべりしたりしている様に聴こえるんです[E:lovely]


バッハから超絶技巧の作品まで、純粋な音の世界に浸ることが出来ました[E:confident]



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記念撮影もニコニコと応じて下さいました[E:heart04]


圧巻の演奏、そしてフレンドリーなお人柄。


一流って、いつもそうなんですよね[E:shine]






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by liberta-piano | 2015-12-06 18:04 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

琳派 京を彩る

大人気の「風神雷神」、見て来ました[E:happy01]



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俵屋宗達の伸びやかな線。


尾形光琳のモダンなデザイン性。


酒井抱一の繊細な描写。


日本画って、書き直しが出来ないんですよね。


これらの名画が全て一筆で書かれたなんて、奇跡です[E:shine]


私は酒井抱一の描いた、ふとそよぐ風に揺らぐかのような草花の絵に、


とても魅了されました。



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芸術観賞の後は、京都らしくお抹茶とお菓子でほっこり[E:confident]


それから、


13日、パリで犠牲になられた多くの命に黙祷。。。


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by liberta-piano | 2015-11-15 17:43 | 芸術鑑賞 | Comments(0)