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発表会終了

山頂に吹く風は すがすがしく、



ここまで登ったのだという、達成感と開放感に満たされる。。。



一歩一歩自分の足で、努力して登りつめた者だけが味わえる快感です。



いざステージに上がる前の緊張感と、



それから解き放たれた瞬間の感覚は 忘れがたいもの。



ミスが出てくよくよするのも みな同じ。



だからこそ、次こそは!



と、また意欲が湧くのかも知れません。



連なる音楽の山は無限で、またあの山この山にあこがれ、



頂を夢見る・・・



全員、最後の1音まで、自分の力で弾き終えました。



全員、去年より確実に高い山の頂に自分の旗を立てました。



おめでとう。



思い描いていた通りの、充実した内容の発表会でした。



今日からまた、地道なトレーニングの始まりです。



次の山に備えて 一歩ずつ、一緒に歩みましょう。



  −追伸ー



発表会にお越しいただきました皆様、生徒の演奏を真剣にご静聴下さいまして、



誠にありがとうございました。



多くのご来場にもかかわらず、静かな会場の雰囲気が、生徒をより集中させてくれました。



開催者として、これほど有り難い事はございません。



又出演者側としてこの会を支えて下さいました皆様、裏方として惜しみなく協力下さいましたスタッフの皆様、ゆやホールの皆様に、心より御礼申し上げます。


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by liberta-piano | 2011-11-24 22:30 | リベルタのレッスン | Comments(0)

発表会前夜

「今日 地球が滅びたら 明日発表会でピアノを弾かなくていいのだわ」

子供のころ極度な上がり性だったゆかりセンセイは、そんなことを思っていました・・・

当日、舞台そでで出番を待っている間に体は振るえ、

「今 地球が滅びたら ステージに上がらなくて済むのに」

と、いやおうなくその時はやって来、最後まで硬直した手のまま なんとか弾き終えたものでした。

それにくらべると、うちの生徒さんたちは、毎回本番とても立派です。

今日まで褒めたり叱ったり、時に脅したり(!)、色々ありましたが、

本番は皆さんを信じています。

いつもそうです。

信じれば相手はちゃんと答えてくれるのだと、ピアノに向かう一人一人の背中が教えてくれます。

明日はいよいよ山の頂ですね。
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by liberta-piano | 2011-11-22 22:09 | リベルタのレッスン | Comments(0)

発表会5日前

発表会では 普段弾いているレベルよりも1段高い曲を選曲します。



だから難しくて行き詰るのは ある意味当然のことです。



まっすぐの、平坦な道を歩いていたのでは 山には登れません。



エネルギーを使い、壁に当たります。



けれど、それを乗り越えた時、「できた」 という達成感と充実感が



自信となって 自分に帰ってきます。



そして 今までよりも 一段、二段、高いところに上ったことに気付くはずです。



そんな風に 少しずつ 高い山を目指せるように 成長して行きます。



だから 発表会は必要なんですよね、やはり。



あと5日ですが、仕上がった人は気を抜かずに、



まだ仕上がっていない人は 最後の頑張りを見せてください。



ステージでは 誰の力も借りずに 弾かなくてはいけません。



これは 緊張の中、大変な試練です。



練習だけが頼りです。










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by liberta-piano | 2011-11-18 00:01 | リベルタのレッスン | Comments(0)

発表会1週間前

エベレスト登頂を目指す登山家に尋ねました。



「あなたはなぜ、山に登るのですか?」



登山家は答えました。



「そこに山があるからです。」



あまりにも有名な言葉ですね。



ピアノを弾くことももまた、同じ理由なのかも知れません。



”楽曲”という、数知れない山々が連なり、



「あの曲を弾いてみたい」 「上手く惹けたらどんなにすばらしいだろう」



と、下から高い山を見上げて 憧れる。



そして自分の選んだ山を 頂上目指して登り始める。



ところが いざ山道に入ると、そこはゴロゴロの石や 険しい坂、ぬかるみ。



つまづいたり すべったり 時には転んでしまったり。



そこを自分の足で 一歩一歩弛まずに進むしかなく、



下から傍観していたものとは まるで違う、



厳しい世界が待っている。



本当に頂上まで行けるのだろうか、こんなにしんどいなら いっそ 登るのをやめてここから降りようか。



などと弱気の自分がささやく。



そんな自分と戦いながら 目の前の岩を一つ一つ踏みしめて 登る。



ふとある瞬間、視界が開ける。



「あぁ もう こんなに高い所まで来たんだ。もう少しだ。がんばろう。」



今9合目まで来ています。



あと少しで頂上です。



目指した山の頂に 本番、自分の旗を立ててください。


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by liberta-piano | 2011-11-15 22:40 | リベルタのレッスン | Comments(0)

舞踏家 シルヴィ・ギエム

想像をはるかに超えたステージに感涙しました。



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「ボレロ」



恥ずかしながらそれまで知らない名前でしたが、チラシのこの肢体に興味を惹かれてチケットを取りました。



長身で鍛え抜かれた筋肉、100年に1人の逸材と言われる、バレエ界のカリスマ、ギエム。



彼女の体自体がもうすでに芸術作品です。



肉体の全ての関節、背骨の1コ1コまでが躍動し、優雅な 流れとなって残像が重なる踊りは、瞬きを忘れるほどでした。



振付師モーリス・ベジャールの作品は、今までに何度か観ていますが、この「ボレロ」はまた格別。



真っ赤な円形の、一段高いステージ上で力強く舞うギエムは気高く、



その周りを取り囲んで大勢の男たちが踊る様子は、



太陽神を崇める古代世界を彷彿とさせる、人類の原始の力を呼び覚ますようなエネルギーに溢れていました。



東日本大震災へのエールとして、ギエムが封印していたボレロを再び舞った意味がわかったような気がします。



芸文大ホールアリーナ席から4階席まで、満員の観客は総立ちのスタンディング・オベーション。



何度も何度も鳴り止まない拍手に答えてくれたギエムは、最後にさわやかに手を振り、



私達も「アリガトウ・サヨナラ」と手を振り返して幕は下りたのでした。。。



動画を挿入しましたので、ぜひご覧になってみて下さいませ。



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YouTube: ボレロ シルビ・ギエム Bolero Sylvie Guillem




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by liberta-piano | 2011-11-06 14:03 | 芸術鑑賞 | Comments(0)

11月カレンダー

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暖かい月初めとなりました。



23日のピアノ発表会に向けて、気持ちを引き締めて行きたいと思います。



生徒さんたちはみんな、それぞれの目標を持って、自分の力で前に一歩一歩進んでいるところです。



今回はピアノソロの演奏のみですが、聴き応えのある、内容の濃いものになるでしょう。



楽しみです。


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by liberta-piano | 2011-11-01 00:01 | お知らせ | Comments(0)