震災20年
家の壁に残されたヒビを見るたびに思い出す、あの恐ろしい揺れ。。。
人は、本当に恐い思いをした時の事は、今の恐怖として蘇るようです。
「これは いつかあったこと
これは いつかあること
だから よく記憶すること
このさき
わたしたちが 生きのびるために」
神戸の詩人、安永稔和の言葉です。
阪神大震災を知らない人が、地元に半分いると聞きました。
身を以て体験していない人は、その凄さがわからないもの。
電気が、ガスが、水道が、電話が断たれた時の備え、
自分なりに考えてはいるつもりですが、
今日もう一度、ベッドの横に置いてあるデイパックのリュックの中を
点検してみようと思います。
一日が何事も無く、無事だった事に感謝しながら。
by liberta-piano | 2015-01-17 17:55 | 星に願う日 | Comments(0)